9月1日よりしっかりとブログを書き始めたのですが、書き始めて面白いなーと思うことがいくつかありました
最新の解析ツール導入
昨日からアクセス解析ツールをつけてみました。
Site Meter という無料ツールです。海外のBloggerユーザーで使っている人が多く、評判もよかったというど素人な導入基準です
できることが色々ありまして主要な解析機能をあげるとこんな感じです
1.訪問ユーザーのIPアドレス
(Server name, Global IP, Server location, etc)
2.ユーザー別の訪問回数(VPとユニーク)
3.ユーザー別の滞在時間
4.ユーザーがやってきた経路(検索ワードなど)
5.ユーザーが入ってきたページのURLと出て行ったページのURL
6. 1週間、1ヶ月、1年でのPVとユニークユーザーの推移
7.現在の滞在者情報
以前2年間くらいこまめにアメブロでブログを書いていたのですが、その当時あった解析ツールからは創造もできないくらい優れた機能がついています
小さなフィーバー
解析ツールをつけた、その日に書いたエントリーが、クラウドフォースジャパンのエントリーでした。この時偶然が重なって面白いコトがおきました
面白いことその1 検索エンジン
なんと、グーグルで”クラウドフォース”だったり”クラウドフォースジャパン”とググルと1番上に出てくる(今は3番目になっていました)…それも58万件もヒットする中で。
ただよくよく見てみると、”クラウドフォース”というワードが完全一致するサイトは2件しかありませんでした。ただ、その日テレビでも多数取り上げられ話題性は高いワードでした
面白いことその2 ページビュー
その結果、友人にはほとんど知らせていないこのブログのPVが400を超えて、ユニークユーザーでも300人を超えました。おそらく普段のPVはせいぜい4,50がよいところなのではと予想しています
おとずれて頂いた方の大多数がグーグルで「クラウドフォースジャパン」もしくは「クラウドフォース」という検索ワードでエントリーから入ってきていただいています
サーバー名はIBM,HITACHI,PANASONIC,NECなどで、おそらくシステム担当者やイベント出展企業の担当者が業務中に調べてる時(もしくはおさぼりしている時)に見つけたのかと思います
面白いことその3 ニーズ
解析ツールを見て、ブログの即時性ってすごいなーと感心していたのですが、途中で気づいてしまいました。
平均滞在時間 1分弱
8割の方が20秒未満で、2割の方がしっかり文章を読んでいたようです
これは仮説ですが、おそらく多くのビジターはクラウドフォースジャパンのイベント概要だったり、中での様子を知りたかったのではと思います(ビジターの殆どがIBMやHITACHIといった企業だったことからも)
factを欲していたのだと思います
それなのにブログの内容は、経営的視点から解釈です。みなさん、さらーっと流し見して「うん、違う!」と気づいてすぐに出て行ったのだと思います
実際滞在時間の短いビジターの殆どがエントリーから入って同じエントリーから出て行っています。一方滞在時間の長い方(しっかり記事を読んで頂いた方)はエントリーから入ってきて、メインページから出て行っています
以上を踏まえて
ブログって面白いなーとつくづく思いました
グーグルの検索結果の中でもおそらくブログは上位表示されやすいというSEOが上手くできた設計になっているのでしょう。突発的に発生したバズワードであれば、即時性さえあれば上位表示が比較的簡単なようです
ビジターはブログにではなくエントリーに対しての興味(人への興味ではなく、情報への興味)でくる場合も十分にありえる、ということもよく分かりました
別にアルファブロガになりたいわけでわないですが(というか、文才を考えれば不可能ですが)、仮設検証を行いやすく改善がしやすいということで今後少し考えながらブログを書いていこうと思います
プライバシー
ビジター側からすると、とても気持ち悪いですよね。ネット上だからプライバシーを気にせずに動いているのに、まるで知らないところで自分が見られているような気分で
一応断っておきますが、ビジターを個人レベルでは全く判別することはできないです。IPアドレスも下3桁はスクランブルになっていて分かりません
そういうわけでしばらく実験的に書いてみようかと思います
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