Sunday, June 12, 2011

セレンディピティ

5年前に、友人とNYにいったときに連れて行ってもらったカフェの名前が「セレンディピティ」だった。同名の映画の舞台となったカフェ。この時、始めてSerendipityという英単語を知った。それ以来、この単語は最も好きな言葉になった。

Wikiを見ると、 Serendipity is when someone finds something that they weren't expecting to find. とある。続けて The word has been voted as one of the ten English words that were hardest to translate in June 2004 by a British translation company とあることからも、どうやら、英語圏特有の概念らしいらしい。
「必然的な偶然の出会い
自分の中では勝手にこう解釈している。人生はセレンディピティがあるから楽しい。人生を形作る多くはセレンディピティなんじゃないだろうか。7年前、大学に入った時、3年前、新卒で会社に入った時、こんな人生になるなんて全く予想していなかった。でも全ては色々な人との出会いの中で影響を受け、価値観が少しずつ変わってきて、今がある。一つ一つの出会いは偶然。だけど、その偶然が重なって今がある。振り返ると、多くの出会いが必然のように思える。

計画された、目標をおいた人生はよりも、偶然の積み重ねの人生の方が楽しい。いつからかそう思うようになった。


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