Tuesday, October 2, 2007

シリコンバレーの休日①

Date: 29 Sep 2007
Place: Glen park 外村さん宅と近くの公園
Purpose: まりこちゃん(外村さんの娘さん)誕生日会
People:外村仁様(Bain、Apple、Generic Media、現First Compass Group Partner)
     漢城かおる様(日本Coca-cola,Palm Inc,現A2Z LaunchのFounder)
     木田様(現米Apple 現在iPhoneの日本語環境を作っている)
Keyword: ‘iPhone’ ‘Organic food’ ‘Rolly’ ‘Bravia ad’ ‘Kyenote’

 9月29日。サンフランシスコ入り2日目。昨晩をメールチェックしたら外村さんから突然のメールで、娘の誕生パーティーに誘われた。「会社で話しを聞くだけだと、シリコンバレーで生きる事の半分しか分からないと思う。コミュニティに混ぜてもらう事は、とってもとっても大事」とのことで、まだ先日のアラスカ・ベリーズ旅行気分が抜け切らないまま誕生パーティーへ。

 PowellからBardに乗ってGlen parkへ。そこからバスに乗ってサンフランシスコを一望できる丘の上の公園へ到着。雲ひとつない澄んだ青空が頭の上に、目の前には太陽に照らされ白いレンガのサンフランシスコの町並みが広がる。気持ちいい日だった。



 外村さんに初対面。そこにいたのは世界規模のサービスを作り出し、十数億円をVCから引き出したスーパーアントレプレナーではなく、この日6歳になる娘をはじめ3人の子供をこよなく愛す素敵なパパだった。公園には続々マリコちゃんのお友達とそのパパ、ママが集まり始める。なんと総勢30名近い大集団に。さすがはアメリカンパーティー。

でかいのは集団だけじゃない。容易された遊び道具も。15m×3mくらいの巨大なジャンピングハウス(空気を入れて膨らませる家。遊園地の屋上とかによくあったやつ)が用意された。その他にクリスピードーナッツのパンくい競争も。(日本上陸した時に、新宿で3時間並んで買ったやつだー)

 この時びっくりしたのはパパ、ママはみんなiPhoneを持ってる!初めて本物を触らせてもらって大興奮。それも解説をしてくれているのはアップル本社でiPhoneの日本語環境を作っている木田さん。贅沢すぎる。ちょっとiPhoneの感想。

まずインターフェイス。Appleらしくシンプルで洗練されたボディー。タッチパネルの感度は驚くほど高い。軽く触れただけでもちゃんと反応し、操作方法もきわめて直感的で分かりやすい。指の動きに合わせて画面が動く。次にソフト。ネット上で使えるものは全て使える上、グーグルのコンテンツは初期登録されている。

特にグーグルマップには大感動。カーナビと同じ感覚で使える上、コーヒーを飲みたくなったら近くのスターバックスを地図上で検索できる。コンビニも郵便局もすぐに探せる。You-tubeもPCで見るとサイズが小さく見にくいがiPhoneの画面だとフルスクリーンで画像が全く荒れないから見やすい。

唯一の欠点はAT&Tと契約しないといけないことくらいか(Docomo限定みたいなイメージ)。日本で出たら絶対買おう。木田さん早く作ってください。


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