Sunday, September 20, 2009

Friday, September 18, 2009

OBar

昨日大学のサークル関係者が月に1回つどうバー

OBar

に参加してきました。サークル関係者は素敵な人が多く行く度に、刺激になります

毎回ゲストスピーカーを呼んで話をするのですが、今回はGoogleのProduct Managerに来ていただきました。

Googleのイノベーション

Googleは20%ルールという時間の使い方があって、業務の20%はSomething Newの創造にあてなければいけません。そこから、素晴らしいサービスがたくさん生まれているのですが、ここで興味深い話がありました

何かを生み出すときには

マーケットイン(ニーズの汲み取り) か プロダクトアウト(エンジニアの発想) か

の2通りのアプローチがあります

どちらがヒットサービスを生み出す確度が高いか、という話ですが、予想ではグーグルの社風を考えるとプロダクトアウトなのかなーと思っていました

小さなヒットはマーケットイン(顧客の検索結果の解析など)が多いようです

イノベーティブなサービスはプロダクトアウトのようです

不満を解消すればヒットの確度はあがりますが、現状の延長線上になってしまいます。google mapのスムーズな移動ように過去にない画期的サースはエンジニアの想像力がモノをいうようです


儲けは考えない

GoogleのProduct Managerの立場から、新しいサービスを考えるときに売上や利益の話が出ないらしいです。あくまで、ユーザーが喜んでくれるかどうかが論点とのこと

オンラインのB to Cで成功する企業に共通する要素のように思えます。新しいスタンダード、の考え方になっていくのでは

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自分も1月に主催するのですが誰を呼ぼうか、とても迷います
ビジネス路線で行くか、ソーシャル路線で行くか、デザイナー路線で行くか、アート路線で行くか。。。共同開催の友人と相談しないと

Thursday, September 17, 2009

ブログ進化論

9月1日よりしっかりとブログを書き始めたのですが、書き始めて面白いなーと思うことがいくつかありました

最新の解析ツール導入

昨日からアクセス解析ツールをつけてみました。

Site Meter という無料ツールです。海外のBloggerユーザーで使っている人が多く、評判もよかったというど素人な導入基準です

できることが色々ありまして主要な解析機能をあげるとこんな感じです

1.訪問ユーザーのIPアドレス
  (Server name, Global IP, Server location, etc)
2.ユーザー別の訪問回数(VPとユニーク)
3.ユーザー別の滞在時間
4.ユーザーがやってきた経路(検索ワードなど)
5.ユーザーが入ってきたページのURLと出て行ったページのURL
6. 1週間、1ヶ月、1年でのPVとユニークユーザーの推移
7.現在の滞在者情報

以前2年間くらいこまめにアメブロでブログを書いていたのですが、その当時あった解析ツールからは創造もできないくらい優れた機能がついています

小さなフィーバー

解析ツールをつけた、その日に書いたエントリーが、クラウドフォースジャパンのエントリーでした。この時偶然が重なって面白いコトがおきました

面白いことその1 検索エンジン

なんと、グーグルで”クラウドフォース”だったり”クラウドフォースジャパン”とググルと1番上に出てくる(今は3番目になっていました)…それも58万件もヒットする中で。

ただよくよく見てみると、”クラウドフォース”というワードが完全一致するサイトは2件しかありませんでした。ただ、その日テレビでも多数取り上げられ話題性は高いワードでした

面白いことその2 ページビュー

その結果、友人にはほとんど知らせていないこのブログのPVが400を超えて、ユニークユーザーでも300人を超えました。おそらく普段のPVはせいぜい4,50がよいところなのではと予想しています

おとずれて頂いた方の大多数がグーグルで「クラウドフォースジャパン」もしくは「クラウドフォース」という検索ワードでエントリーから入ってきていただいています

サーバー名はIBM,HITACHI,PANASONIC,NECなどで、おそらくシステム担当者やイベント出展企業の担当者が業務中に調べてる時(もしくはおさぼりしている時)に見つけたのかと思います

面白いことその3 ニーズ

解析ツールを見て、ブログの即時性ってすごいなーと感心していたのですが、途中で気づいてしまいました。

平均滞在時間 1分弱

8割の方が20秒未満で、2割の方がしっかり文章を読んでいたようです

これは仮説ですが、おそらく多くのビジターはクラウドフォースジャパンのイベント概要だったり、中での様子を知りたかったのではと思います(ビジターの殆どがIBMやHITACHIといった企業だったことからも)

factを欲していたのだと思います

それなのにブログの内容は、経営的視点から解釈です。みなさん、さらーっと流し見して「うん、違う!」と気づいてすぐに出て行ったのだと思います

実際滞在時間の短いビジターの殆どがエントリーから入って同じエントリーから出て行っています。一方滞在時間の長い方(しっかり記事を読んで頂いた方)はエントリーから入ってきて、メインページから出て行っています

以上を踏まえて

ブログって面白いなーとつくづく思いました

グーグルの検索結果の中でもおそらくブログは上位表示されやすいというSEOが上手くできた設計になっているのでしょう。突発的に発生したバズワードであれば、即時性さえあれば上位表示が比較的簡単なようです

ビジターはブログにではなくエントリーに対しての興味(人への興味ではなく、情報への興味)でくる場合も十分にありえる、ということもよく分かりました

別にアルファブロガになりたいわけでわないですが(というか、文才を考えれば不可能ですが)、仮設検証を行いやすく改善がしやすいということで今後少し考えながらブログを書いていこうと思います


プライバシー

ビジター側からすると、とても気持ち悪いですよね。ネット上だからプライバシーを気にせずに動いているのに、まるで知らないところで自分が見られているような気分で

一応断っておきますが、ビジターを個人レベルでは全く判別することはできないです。IPアドレスも下3桁はスクランブルになっていて分かりません

そういうわけでしばらく実験的に書いてみようかと思います

AI WEI WEI(アイ・ウェイ・ウェイ)展 @森美



森美術館でやっているアイウェイウェイ展に行ってきました



久し振りに、好きなコンテンポラリーアーティストに出会いました。作品が強いメッセージをもっているのですが、そのメッセージが共感できます



This so-called contemporary art is not form but a philosophy of society




中国人ですが、NYCで12年の活動を行っており考え方の根幹は西洋の合理主義。しかし、そのなかに中国のもつ文化や生活のもつ有機性を作品に組み込んでいます



彼は作品を自分自身では作らない場合もあります。その時はコンセプトの設計、作品の設計だけを行い、実際に作るのは職人たちのようです

社会の中にある思想と文化を結びつけること、が彼の役割なのでしょうか
(作品のアウトソースって斬新な発想ですよね。自分もアーティストになれるかも!とか妄想してしまいました)




↑ 設計だけ、という意味では建築家に近いですかね
(ちなみに写真撮影はOKでした)





文化とは新人代謝のように入れ替わっていくものである、文化を壊し新しいモノを作り出すことに対して否定的な考えを持っていないようです。たとえば、古い街並みが壊されて高層ビルに建て替わることとか。なぜならば、それも新たな文化の始まりにしか過ぎないからです。古い町並みもさらにそれ以前の町並みを壊して建てられたものにすぎないからです。

とても中立的なものの見方をするアーティストだと思いました。どちらかというと佐藤可士和のような匂いがします。感情を含めるのではなく、本質を適格に表現する。そんなスタンスに好感を持てました

作品自体も幾何的で実用性を含んでおり、バウハウスをアートにしたような作品だなという印象です

Wednesday, September 16, 2009

宮崎物産展@アマゾン

衝撃的だったのですが、

Amazonの中に宮崎のアンテナショップのようなブースが入ってました

宮崎”てげうめ”グルメフェア

楽天の中に入ってるようなネットショップと何が違うか、といわれると仕組みは全く同じですが、消費者からするとデパートでやってるような物産展に行っている感覚に近いんじゃないでしょうか

リアルの店舗で成功したコンセプトをネット上に持ち込む、っていいですね。リアル店舗はさらにオンラインとの差別化要素がどんどん減っていって苦しくなるでしょうが


アマゾンはプライム会員なので送料無料で翌日には届くので、思わず地ビール買ってしまいました

関連記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090323/327022/
http://news.walkerplus.com/2009/0325/16/

Tuesday, September 15, 2009

クラウドフォース ジャパン

日本最大のクラウド・コンピューティングイベント

クラウドフォースジャパン

に参加してきました



会場には6000人のIT関係者がおしよせ、メディアも多数来ていてお祭り騒ぎでした

セールスフォースジャパンによる企画ですが、西海岸の企業なだけあって、演出が面白い



Salesforce どら焼き

もちろんsalesforce.comは素晴らしいシステムを作ったからこそ大成功を収めているのですが、このイベントを通じて経営面でのsalesforce.comの秀逸さについて感じた3つのポイントをメモします

① コミュニティーマーケティング

13時から18時の間に3セッションあり、8ブースで講演会形式で説明が行われていました。普通、企業の講演会の場合、会社の役員が話をする、とか大学の教授や研究者が来て話しをするとかですよね

今回の講演の半数がセールスフォースユーザーによる講演でした。セールスフォースを利用してどう営業を効率化したか、を小さなネットベンチャーから日通といった数万人規模の会社まで色々な人が話をしていました

セールスフォースのマーケティングの根幹にコミュニティーマーケティング、という考え方があるらしいです。お客様が最も聞きたい情報は他のお客様の評判だ、と

だからセールスフォースのHPには利用企業の情報がびっしりとのっています。確かに営業をうけるより、他の客がよろこんで使っているかどうかの方がユーザーとしては有益な情報です


② インフラ化

セールスフォースの特徴として、ユーザーが開発したシステムを他社に売ることができる、というものがあります。自社向けに数千万~数億円を投資しカスタマイズしたシステムを、他社に販売することで回収することのできる仕組みを作っているようです

昨日のフォーラムでは、みずほ銀行やパナソニックなど大企業から数人規模の会社まで自社開発のアプリケーション販売をおこなっていました

セールスフォースが上手いな、と思ったのはユーザー数が増えてきて、アプリケーションプロバイダーからインフラに脱皮しているところです。iTuneが楽曲配信からiアプリの開発インフラになったように。セールスフォースが提供するインフラ上で、生計を立てる企業が出てきており、いかにその場でもうけるか、をユーザーが考えるようになっています。このおかげで質の高いアプリが自動的に作られる仕組みができています

ある種のクラウドプロバイダーからクラウドソーシングといった考えかたは、Webサービスで大成功を収める上でとても重要になっていくと思います


③ ニーズの汲み取り

売上が4年で5倍以上に急成長し、ついに10億ドルの大台を突破したセールスフォースですが、話を聞いていると特別なことをやってきたわけではないようです。顧客の声を一つ一つひろい、それをシステムにおとして販売するという当たり前のことをきっちりと続けてきたようです

顧客の声を全て汲み取れる仕組みを作り経営企画にまわす、一度問合せがあればその後商談が成立するまでに平均25回は電話してフォローする、問合せ経路別に話す内容を変える、などです

だんだん持論になってきたのですが、Webサービスで最も重要なことは街の工場と同じで顧客ニーズの汲み取り、なのではないでしょうか。同じような仕組みをもったサービスは世の中に無数にあって、成否はちょっとした使い勝手のよさにある、のだと思います。そしてウェブというスケーラブルな仕組みを使っている以上、勝敗がくっきりと(大勝か撤退か)分かれるのではないでしょうか

セールスフォース、素晴らしい会社でした!

関連記事
http://japan.zdnet.com/news/os/story/0,2000056192,20400043,00.htm
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20399921,00.htm

Wednesday, September 9, 2009

ネットって何だ ②

これまでのネット

ITバブルの時代に生まれた多くのネット企業は個人向けのサービスがメインでした。ライブドア、サイバーエージェント、ミクシー、DeNA、価格コム。もちろんBtoBもやってますが事業の主力はやはりBtoCです

それはビジネスモデルが確立されておらず、広告か課金かだったのでPVを増やすことのみが評価されていたからなのではないでしょうか

これからのネット

これからのネット企業の主力はBtoCからBtoBへ移行していくと思います。し、既にそのトレンドは始まっています。

例えば最近のバズワード”クラウド”

これまで内製化していたエンタプライズコンピューター機能をSaaS(オンライン上での提供)形式に変えることで、Google、Apple、Microsoft、Amazon.comに次ぐ大企業になったSalesforce.com

また巨大なサーバーを利用し、利用状況に応じて超低価格で提供しているAmazon.comのEC2/S3といったサービス

Google appやMicrosoft Azureといった開発のプラットフォームをオンライン上で提供するサービス、

とここ2,3年ネットの世界の中心はBtoBに移ってきています